サイベスト

こんなに数多くのメリットが

1. 酪酸発酵を抑制! 悪臭をシャットアウト!!

酪酸菌は、pHが高く、かつ高水分で嫌気的条件下の時に増殖する性質があります。この様な条件下で、酪酸菌は、サイレージ中の乳酸や糖を分解して酪酸を生成し、かつタンパク質を分解して多量のアンモニアやアミンを生成します。
これがいわゆる酪酸発酵です。
酪酸菌の活性により酪酸が多量に生成され酪酸発酵が促進されると、サイレージは悪臭を有し、不快であると同時に、それを給与された家畜は生理障害を受けて危険になることもあります。
それが、AIV法に由来するサイベストはサイレージのpHを急激に低下させることにより酪酸菌を不活性化し、それにより酪酸発酵を強力に抑制するので、その様な悪臭も、家畜の危険性もありません。

2. 高水分の状態でも良質サイレージを調製することができます!

サイベストは酪酸発酵を強力に抑制します。それにより、水分調整が不要なのです。

高水分無切断原料草に対するギ酸(サイベスト)添加の効果

    

処理

pH
有機酸(原物%)
サイレージ香気
総酸 乳酸 酢酸 酪酸
無添加サイレージ 5.37 2.60 1.10 0.56 0.94 酪酸臭大なり
サイベスト添加
サイレージ
3.59 1.86 0.67 1.19 0 甘酸にして少酢臭

(高野・萬田)

3. 計画的収穫が可能です。

予乾が不要。しかも天候に左右されない収穫調製ができます! これにより適期刈りが可能となり、労力節減も実現でき、作業効率がぐんとアップします! コントラクター方式には特にお勧めです。



4. 抜群の栄養回収率—乳量に反映するサイレージづくりのために—

AIV法によるギ酸サイレージはあらかじめ有機酸を添加するものです。このAIV法は、瞬時に牧草中pHを4.2以下にすることにより、牧草自体と好気性細菌の呼吸作用を抑えます。これにより牧草詰込時の発熱を抑え、糖分のロスを防ぎます。また、発熱を抑える為、低温発酵が可能となり無添加サイレージと比べ粗タンパク質、TDN、ベータカロチンなどの回収率が向上し、青草本来の栄養組成に近いサイレージをつくることができます。

牧草堆積中の温度変化と養分損失




サイベスト(ギ酸)添加の養分損失比較